東京・北区の区議会議員である榎本一(えのもと はじめ)容疑者が覚せい剤を使用し逮捕されました。
榎本一容疑者はいったいどのような人物なのでしょうか。
今回は榎本一容疑者の経歴や両親(母親・父親)、家族(嫁や子供)について調べました。
北区区議会議員の榎本一が覚醒剤使用で逮捕
東京・北区の区議会議員、榎本一容疑者(53)が覚醒剤を使用した疑いで逮捕されました。
2021年11月9日午後10時すぎ、上野駅の入谷口付近で不審な車を発見し、警察官が職務質問したところ、
乗っていた榎本一容疑者の尿から覚醒剤が検出されました。
また、車内からは覚醒剤の吸引に使うパイプも見つかっています。
榎本容疑者を知る自民党議員団の人は「テンションの上下が凄まじく、ご病気でもされていたのかと思っていたら…」と発言しているようです。
以前よりテンションの上下が凄まじく、無断欠勤もあったようで、常習的に使用していたことが分かります。
現役の自民党政治家の覚せい剤使用、衝撃が大きいですね。
ネットの声
議員で薬、本当だとしたら現役議員にも検査が必要だね。一体どこから入手したのかな。
議員(国会議員を含め)の犯罪率って一般市民よりもはるかに高いと思うが こんな人達が市民の代表だなんて。ちゃんとした人を選ぼうよ。
この年で覚醒剤逮捕だとしたら絶対長い期間やってると推測する。六期の区議としての給与からどれ程薬に費やしたか。
今度は区議が覚醒剤って・・、どうして公僕にこんな問題児が増え続けているのでしょうか?立候補の前に身体検査する必要があるのではないでしょうか!バカぼんぼんが増えていることが一因であることには間違いなさそうですが・・。
榎本一容疑者のWiki経歴プロフィール
- 名前:榎本一(えのもと はじめ)
- 生年月日:1968年8月9日
- 年齢:53歳
- 出身:東京都北区
- 学歴:玉川大学中退
- 職業:東京都北区の区議会委員、自民党所属
- 経歴:環境業界紙の記者、鳩山邦夫議員の政策スタッフ
榎本一容疑者は、環境業界紙の元記者で、
1999年4月に東京都北区の区議会議員に民主党公認で立候補し当選
2009年から自民党へ移り区議長や副議長などを歴任しています。
榎本一の両親は?
榎本一の母親は女優・榎本三恵子
榎本一容疑者の母親は、元タレントの榎本三恵子さんです。
1981年10月28日、東京地方裁判所で開かれた戦後最大の疑獄事件と言われる
ロッキーロード事件で検察側の証人として出廷し、
田中角栄被告の5億円受領を決定的に裏付ける内容の証言を行い、日本中を騒然とさせました。
証言に際し覚悟を聞かれ、
「ハチは一度人を刺せばそのハチは死ぬと。人を刺すという行為は、わたしも失うものが大きいと思います」
この発言をきっかけに、“ハチの一刺し”は当時の流行語になったようです。
1977年に3人の息子を残して離婚、
その後、タレントや女優に転身してバラエティ番組やテレビドラマに出演したりと様々な活躍をされました。
身長は171センチの長身とその美貌で話題になったようです。
当時人気だったバラエティ番組「オレたちひょうきん族」にも出演しています。
榎本一容疑者とは、1999年4月のが区議会議員当選した際、22年ぶりに親子再開を果たします。
しかし、関係は良くないようです。
2010年9月30日の「NEWSポストセブン」の取材によると、
東京・北区の区議選に出馬した時に選挙応援に現れたが、長男は歓迎せず「困る」ともらしていたという。22年ぶりの母子再会だったが、和解には至らなかったようだ。実際、03年春の2戦目の選挙戦には顔も見せなかった。
榎本一氏は「母と私は別個人。個人の問題に関しては申し上げることは何もありません」と発言しています。
榎本一容疑者は、父親を裏切った母親のことが許せないのでしょうか。
榎本一の父親は田中角栄の元秘書・榎本敏夫
榎本一容疑者の父親は田中角栄元総理大臣の筆頭秘書官であった榎本敏夫さんです。
ロッキーロード事件で金銭授受を全面否定して無罪を主張していましたが、
元奥さんの榎本三恵子さんの証言により、事実が明るみになり、
その後逮捕されています。
事件発覚後、離婚し、榎本一容疑者含む息子3人は、父親によって育てられたようです。
2017年7月6日、91歳老衰で亡くなっています。
榎本一の家族(嫁や子供)は?
北区区議会議員の公式ページのプロフール欄には「既婚」「二児の父」との記載がありました。
結婚していて、妻、息子、娘の4人家族のようです。
榎本一容疑者の妻と子供については一般の為、名前や画像は見つかりませんでした。
家庭がある身でありながら、覚せい剤に手を出してしまうとは、ご家族からしたら衝撃な事実ですよね。
まとめ
今回は覚醒剤使用で逮捕された区議会議員の榎本一容疑者についてまとめました。
榎本一容疑者の両親は有名な方だったんですね。
議員でありながら、そして家族もいるのに覚醒剤を使用するとはとても衝撃でした。
覚醒剤に手を出すほど何かに追い詰められていたのでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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